私の考え

食べ物は美味しくなければならない

食べ物は身体に優しくなければならない

食べ物は人の心を豊かにするものでなければならない

食べ物に対して私達は謙虚でなければならない

 

野菜は恵まれた自然環境だけで育つものではありません。

長い歴史のなかで、自然に対して豊かな感性を持った祖先が代々作り上げてきた芸術品であるといっても過言ではありません。

 

変化の激しい現代でも、変えていくべきものと、決して変えてはいけないものとを、野菜作りのプロフェッショナルとして常に高い見識を持って、正しく後世に伝えていくことが助作農園の使命だと考えています。

 

そのため、農薬や肥料を使わずに手間ひまかけて旬の野菜を皆様にご提供することを使命としています。

 

これは口で言うのは簡単ですが、なかなか奥深くて難しいのです。

なぜって、自然が相手ですから

毎年同じ時期に同じ量ができるという単純なものではないですし、同じ大きさで形がそろったものができるということでもありません。

なので、年によって出来はマチマチですし、確実に一定の量が採れる保証はありません。

でもそれが自然相手の仕事であることの証拠であると考えております。

 

だから、安定した取引や大量の注文に対応しかねることもありますし、まして激安なんてかんべんしてほしいと考えております。

自分が食べておいしいなあと思った野菜を皆様に召し上がっていただくことで、心豊かになってもらえればいいと思っています。

 

そんな農園ですが、お近くの際にはぜひお立ち寄りください。

 

 

                         助作農園代表 三輪 大

取材されました

農業共済新聞2020年8月19日号岩手版

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